Google AdSenseの広告リンクの掲載を認められていないコンテンツについて
藤佐和りゅうです。
Google AdSenseの広告リンク掲載することを認められていないコンテンツがあります。
Google AdSenseが定める禁止コンテンツ
以下の内容を扱っているブログなどのサイトでは、Google AdSenseの広告リンクを掲載することは認められていません。
【↓Google AdSense公式サイト↓】
https://support.google.com/adsense/answer/1348688?hl=ja
・アダルトコンテンツ
・家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
・危険または中傷的なコンテンツ
・危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
・アルコールに関連するコンテンツ
・タバコに関連するコンテンツ
・ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
・ヘルスケアに関連するコンテンツ
・ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
・報酬プログラムを提供するページ
・不適切な表示に関連するコンテンツ
・衝撃的なコンテンツ
・武器および兵器に関連するコンテンツ
・不正行為を助長するコンテンツ
・違法なコンテンツ
基本的に全年齢対象のコンテンツを扱うこと
Google AdSenseの広告を掲載するにしても、何をするにしても、まずは法律を守らないといけません。
18歳以上でないとアダルトビデオを購入したり、レンタルすることができません。
アルコール飲料やタバコに関しては、対象年齢が20歳以上となっています。
Google AdSenseの広告を掲載するサイトは、基本的に全年齢対象のコンテンツを扱う必要があります。
公営ギャンブルである競馬や競艇では、馬券や舟券を買うことができるのは20歳以上ですが、未成年であっても競馬場や競艇場への入場は可能です。なので、「基本的に全年齢対象のコンテンツを扱う必要がある」と書きました。
さらに言えば、ギャンブルに関するコンテンツは禁止コンテンツですが、公営ギャンブルである競馬、競艇、競輪は禁止コンテンツの対象外のようです。
表現の自由と良質なサイトの運営
憲法では「表現の自由」が認められていますが、公共の福祉を侵害したり、他者の自由を侵害するような「表現」は認められていません。
ブログを運営している人は、法律を守り、常識的な考えを持つ必要があります。
日本テレビの「世界一受けたい授業」や、NHKの「チコちゃんに叱られる」といったテレビ番組は、子供からお年寄りまで幅広い世代に受け入れられていて、誰が見ても問題のないテレビ番組だと言えます。
Google AdSenseの広告を掲載するブログの運営者は、「世界一受けたい授業」や「チコちゃんに叱られる」といったテレビ番組のようなブログ作りを意識すると良いと思います。
Google AdSenseの広告を掲載するブログでは、誰が見ても問題のないコンテンツを扱い、人の役に立つような記事を書くことを心がけていきましょう。
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