【競馬】コントレイルの初年度種付料は1200万円!社台SS種牡馬の種付料
先日開催された2021年・ジャパンカップ(GⅠ)で勝利し、引退した無敗の三冠馬・コントレイルの種付料が、繋養先の社台スタリオンステーションから発表されました。
コントレイルの初年度種付料は1200万円となります。
社台スタリオンステーション繋養馬 2022シーズン種付料
社台スタリオンステーションで繋養されている種牡馬の来年の種付料は以下のとおりになります。
- アドマイヤマーズ…250万円
- イスラボニータ…150万円
- エピファネイア…1800万円
- オルフェーヴル…350万円
- キズナ…1200万円
- キタサンブラック…500万円
- キンンサシャノキセキ…未定
- クリソベリル…300万円(新種牡馬)
- コントレイル…1200万円(新種牡馬)
- サトノアラジン…100万円
- サトノクラウン…100万円
- サトノダイヤモンド…300万円
- サートゥルナーリア…700万円
- シスキン…300万円
- スワーヴリチャード…200万円
- ダイワメジャー…PRIVATE
- ドレフォン…700万円
- ナダル…400万円
- ニューイヤーズデイ…250万円
- ハービンジャー…400万円
- ブリックスアンドモルタル…600万円
- ボエティックフレア…600万円(新種牡馬)
- マインドユアビスケッツ…200万円
- ミッキーアイル…250万円
- モーリス…700万円
- リアルスティール…300万円
- ルヴァンスレーヴ…250万円
- ルーラーシップ…300万円
- レイデオロ…700万円
- レッドファルクス…80万円
- ロゴタイプ…80万円
- ロードカナロア…1500万円
ダイワメジャー以外は、種付料の支払条件は受胎確認後で、フリーリターン特約が付帯されています。
種付料トップはエピファネイアの1800万円で、2位はロードカナロアの1500万円、3位はキズナの1200万円です。
コントレイルの種付料1200万円は、3位タイとなります。
同じディープインパクト産駒のキズナは安定した種牡馬実績を残しているのに対して、コントレイルの種牡馬能力は未知数です。
しかし、その未知数な種牡馬コントレイルと実績のあるキズナが同額ですからね。
「無敗の三冠馬」という称号は、やはり凄い価値がありますね。
キズナ産駒はどちらかというとパワー型のイメージがあるので、コントレイルの産駒にはスピード特化を期待しているのではないか?と推測しています。
近年の三冠馬の初年度種付料
2007年に種牡馬デビューしたディープインパクトの初年度種付料は1200万円で、2014年に種牡馬デビューしたオルフェーヴルの初年度種付料は600万円でした。
サンデーサイレンスの後継種牡馬として期待されたディープインパクト。
そして、ディープインパクトの後継種牡馬として期待されるコントレイル。
以前の記事にも書きましたが、ディープインパクト亡き今、「無敗の三冠馬から、無敗の三冠馬誕生」の権利を持っているのはコントレイルだけです。
- 2022年…種付
- 2023年…初年度産駒、誕生
- 2024年…初年度産駒、1歳
- 2025年…初年度産駒、2歳←デビュー年
コントレイルの仔が競馬デビューするのは、早くて2025年になりますね。
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