【競馬】エフフォーリアの父、エピファネイアの種付け料は来年いくらになるか?

2021年・天皇賞(秋)は、エフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアの“3強決着”となりました。

やはり強い競走馬同士の競馬は見応えがありましたね。

さて今回の記事では、エフフォーリアの父・エピファネイアの来年の種付け料を予想してみたいと思います。

エピファネイアの種付け料と代表産駒

2017年…250万円
2018年…250万円
2019年…250万円
2020年…500万円
2021年…1000万円←今

エピファネイアは、毎年200頭以上の繁殖牝馬に種付けしている人気種牡馬です。

種牡馬1年目の産駒から2020年の牝馬三冠馬デアリングタクトが誕生。

2年目の産駒からは2021年の皐月賞と天皇賞(秋)を制したエフフォーリアが出現しました。

3年目の産駒からはアルテミスステークス(GⅢ)を制した2歳牝馬・サークルオブライフが登場しました。

 

エピファネイアの特徴

エピファネイアの父はシンボリクリスエスで、母はシーザリオ(母の父:スペシャルウィーク)という良血馬です。

エピファネイアの父シンボリクリスエスと、母の父スペシャルウィークは、芝2400メートル前後のレースを得意とする競走馬でした。

エピファネイア自身も2400メートル前後のレースを得意とし、パワーで圧倒するシンボリクリスエスと、一瞬の切れ味で勝負するスペシャルウィークの良い所を引き継いだ競走馬だと感じていました。

…しかし、性格は少し気難しいところがあったようです。

 

現時点でのエピファネイア産駒を見る限り、パワーが強く、ラストスパートの切れ味と、成長の早さが魅力的だと思います。

 

母の父系にサンデーサイレンスの血がありますが、配合的には4代前となるので、ディープインパクト産駒の牝馬と種付けしても合うと思います。

来年(2022年)のエピファネイアの種付け料は?

 

牝馬三冠のデアリングタクト、3歳で天皇賞(秋)を制したエフフォーリアの輩出によって、エピファネイアの種付け料は上がると思います。

ディープインパクト産駒の牝馬と種付けしやすい血統もかなり魅力的です。

 

エピファネイアの2022年の種付け料を予想します…

1250万円~1500万円前後

…になるのではないかと思っています。

 

答え合わせは、来年の春ですね。

今回の記事を忘れないようにしておきたいと思います(笑)