「コロナ禍」の読み方と意味。
昨日の記事では、今回の新型コロナウイルス報道などで使われる用語を扱いました。
今回は、SNSなどで使われている「コロナ禍」という言葉について記事にしていこうと思います。
「コロナ禍」の読み方と意味
この段落では、【コロナ禍】の読み方と、「禍」の意味について書いていこうと思います。
「コロナ禍」の読み方
◆【コロナ禍】
★「ころな・か」
「コロナ禍」と書いて「ころなか」と読みます。
「コロナ」と「禍」の意味
「コロナ禍」の「コロナ」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のことを指しています。
☆彡
つぎに「禍」ですが、災いや良くないことを意味する漢字です。
音読みだと「か」
訓読みだと「わざわ(い)」「まが」
よく使われる言葉としては、
- 禍根(かこん)…わざわいが起こるもと、原因。
- 禍々しい(まがまがしい)…縁起が悪く不吉なこと。
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)…ことわざ。
「コロナ禍」という言葉
今使われている「コロナ禍」という言葉は、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による災いのことを指す言葉となっております。
☆彡
今回のコロナ禍では、コロナウイルスの感染被害者のみならず、コロナウイルスの影響で売り上げが落ちた会社、学習の機会が減ってしまった学生たち等がその被害者となります。
☆彡
2020年の夏に開催される予定だった東京オリンピックの延期が決定しました。これは「コロナ禍による決定だった」といえます。
…言葉って難しい。
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