「情報弱者」と言って煽る人の目的は利益。

今回は、「情報弱者」とそういった人たちを煽る「情報煽り屋」のお話となります。

情報弱者とは?

「情報弱者」という言葉を知っていますか?

略して「情弱」とも言います。

「情弱」とは、情報・通信技術の利用が困難な人だったり、情報を充分に活用できない人、そもそも知識がない人のことを指します。

人間は全てのことを知っているわけではないし、得意不得意があるものです。

世の中には、僕の知らないことを知っている人は多数存在しますし、その逆の場合のこともあるでしょう。

知っている人は、知らない人に質問された時に教えてあげれば良いだけなのです。

 

情報弱者を煽る人達

世の中には「情弱煽り屋」という人間が存在します。

情報を持っている人が、情報を持っていない人の不安感を揺さぶってきます。

不安感を揺さぶり、心が冷静でなくなった時に「上手い話」を持ってきます。

投資話、コンサルタント話、コミュニティ入会…

「情報煽り屋」と呼ばれる人たちは、相手の心が揺れ動いている時にこれらの話を持ち掛けてきます。

☆彡

悪質な保険外交員も同様の手口を使います。

「将来残されるご家族の方の為に、こちらの保険に加入した方が良いですよ」

保険外交員が勧める保険商品の多くは、「保険加入者のことを考えた内容になっていない保険」です。

 

焦らないでよく考えること

「情弱煽り屋」の仕事の第一段階は、【相手を不安にさせること】です。

不安になった人間は解決策を探そうとします。

解決策を探している人を見つけて、自分の商品を売り込むことが「情弱煽り屋」の仕事第二段階で、一番の目的です。

「情報煽り屋」への対抗策は、冷静になることです。

「情弱煽り屋」は即決させようとしてきますが、即決してはいけません。

冷静になって、その事柄についてきちんと調べてみましょう。

調べてみると、「情報煽り屋」の話が、実はたいしたことではない、ことに気づきます。

 

世の中には、嘘の投資話、実績のないコンサルタント、価値の無いコミュニティなどがありますので、ご注意ください。