【経済】あおり運転の報道が注目されると、ドライブレコーダーが売れる!?

2019年10月13日

こんばんは。
藤佐和りゅうです。

ドライブレコーダーの販売が好調のようです。

あおり運転や交通事故、いざという時の為のドライブレコーダー

ニュース番組やワイドショーで、あおり運転の被害映像を見た視聴者が、「自分がいつ、どこで、あおり運転の被害に遭うか分からないから、念のためにドライブレコーダーを取り付けておこう」といったようなことで、ドライブレコーダーへの関心が高まるのだと思います。

実際に我が家でも、妻のクルマにドライブレコーダーを取り付けるかどうか真剣に検討しているところです。

 

あおり運転と交通事故

「妻が一人で運転している時に、あおり運転の被害に遭ったらどうしよう」と心配になることがあります。

さらには、クルマを運転する者は、いつ、どこで交通事故に遭遇するか分からないものです。

いずれにせよドライブレコーダーを活用することによって、あおり運転の被害を受けた時の状況や、交通事故が発生した原因を解明する映像を残すことができます。

 

ドライブレコーダーの選び方

今どきのドライブレコーダーは優秀で、車体の前後だけではなく、車体の左右も撮影できるドライブレコーダーがあるようです。

ドライブレコーダーを紹介しているサイトをいつくか見たのですが、ビックカメラ.comのサイトが分かりやすかったので、同サイトの文章を引用させていただきます。

【ビックカメラ.comのサイト】
https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_driverecorder/index.jsp

いつ起きるかわからない事故やあおり運転対策には、前後の撮影が可能なドライブレコーダーがおすすめです。

フロント用とリア用に分かれているセパレートタイプや、1台で前後の撮影が可能なモデルがあります。

車内の配線をすっきりさせたい方は、1台で前後の撮影が可能なモデル、取り付け位置をしっかり調整したい方はセパレートタイプを選びましょう。
また、360°撮影可能な全天球型もあり前後だけでなく左右の状況を録画することが可能です。

この他にも、ドライブレコーダー選びのポイントと、人気のメーカー、おすすめの機種などが掲載されています。

「担当者からひとこと」の段落では、ドライブレコーダーの活用方法、選び方について簡潔に書かれていました。
まさにその通りだと思いました。

ドライブレコーダーで撮影した映像は、自分が事故に遭遇したときの証拠にできるうえ、駐車中など車から離れているときのセキュリティ対策として利用できます。

カメラの画質や撮影範囲はもちろん、駐車監視機能の有無など、必要な機能を考慮して自分のスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。

 

あおり運転の報道で儲かる会社

自動車用品を販売しているオートバックスやイエローハットでは、ドライブレコーダーの販売が好調のようです。

【株式会社オートバックスセブンのIR】
https://www.autobacs.co.jp/ja/ir/news/auto_20190807484253/pdfFile.pdf

【株式会社イエローハットのIR】
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/98820/30579dfd/c7d1/48cb/acd0/4ef81773d3c1/S100GMF9.pdf

どちらのIRにも、「ドライブレコーダーの販売が好調である」旨の説明があります。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがあります。一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩えです。

現状では、「あおり運転の報道が衝撃的であればあるほど、ドライブレコーダーに関係する会社が儲かる」といった感じでしょうか。

 

ドライブレコーダーが売れると、メーカーや部品会社、販売店は儲かりますし、それの取り付けを行ってくれる自動車整備工場も儲かります。

あおり運転の注目度が高ければ、テレビの視聴率が上がり、新聞も売れます。警察は、あおり運転などの危険運転をする運転手を積極的に取り締まるようになります。

あおり運転などの危険運転対策のために、物やサービスが売れ、法律が厳しくなることが考えられます。
以上のことから、世の中の問題が、経済や法律と繋がっているという事が分かります。

 

☆彡

あおり運転をする人を相手にする必要はありません。

身の危険を感じたら110番通報をして、その状況を警察に伝えてください。

まずは自分と周りの人の安全を確保してください。