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株式の時価総額とはなにか?「株価×発行済み株式」で算出できます。

2020年1月4日

株式投資の世界では「この企業の株の時価総額は○○○億円です」という話題が頻繁に出てきます。

株式投資に縁の無い人でも、新聞やテレビニュースなどで「時価総額」という言葉は聞いたこともあるのではないでしょうか?

そこで今回は【株式の時価総額】について紹介していきたいと思います。

株式の時価総額とは企業の価値や規模を表す指標である

日々変化する株式の価格が「時価」。
その「時価」に、発行済み株式数の「総額」を掛けることによって「時価総額」が算出されることになります。

◆株式の時価総額の算定方式は以下のとおりです。

株価×発行済み株式数
=株式の時価総額

時価総額が高ければ高いほど、その企業の株式は、株式市場や投資家からの評価が高いと言えます。

「株式の時価総額とは?」と聞かれたら、この章の見出しにもあるように「企業の価値や規模を表す指標のことです」と答えます。

 

時価総額の計算例:時価総額100億円の会社

株価1000円と、株価1万円の企業があったとします。

1株が1000円で、発行済み株式数が1000万株なら、その企業の株式の時価総額は100億円になります。

また、1株が1万円、発行済み株式数が100万株でも時価総額は100億円になります。

両方とも株価、発行済み株式数が異なりますが、時価総額は同じです。

 

株価が1000円の会社よりも、株価1万円の会社の方が企業価値が高いと思われることがありますが、発行済み株式数を考慮することで、その企業の価値や規模をより正確に判断できるようになるのです。

ただし、この時価総額のという指標にもいくつかの問題があるので、実際に株式を購入する際は、業績やIR情報もきちんと確認しておくことをおすすめします。

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日本企業の時価総額と、海外企業の時価総額

この章では、2019年12月20日時点の日本企業と海外企業の時価総額を紹介していきたいと思います。

※これから紹介する日本企業、海外企業の時価総額は概算です。

日本企業と海外企業の時価総額の差を見ると、「世界は広い!」と感じさせられます。

 

日本企業の時価総額トップ10

◆トヨタ自動車<7203>
・25兆2680億円

◆NTT<9432>
・10兆8980億円

◆NTTドコモ<9437>
・10兆1650億円

◆ソフトバンクグループ<9984>
・9兆7670億円

◆キーエンス<6861>
・9兆4210億円

◆ソニー<6758>
・9兆3260億円

◆三菱UFJ<8306>
・8兆1890億円

◆KDDI<9433>
・7兆7420億円

◆ファーストリテイリング<9983>
・7兆690億円

◆武田薬品<4502>
・6兆9430億円

 

海外企業の時価総額トップ5

◆サウジアラムコ
・220兆円

◆アップル
・135兆円

◆マイクロソフト
・125兆円

◆アルファベット
・100兆円

◆アマゾン・ドット・コム
・95兆円

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世界の株式市場、日本の株式市場

時価総額は企業だけを対象とした指標ではありません。

東京株式市場・東証一部企業の時価総額を算出したものや、ニューヨーク証券取引所などの海外市場の時価総額を算定したものがあります。

 

2019年12月17日付の日本経済新聞の『きょうのことば』で、現在の東証一部全体の時価総額は約660兆円、ニューヨーク証券取引所の時価総額は約2500兆円、ナスダック市場は約1300兆円、中国の株式市場の時価総額は約850兆円である、と報じています。

世界最大だった1989年末の東証一部全体の時価総額は606兆円だったようなので、その時よりは日本株も成長しているようですが、それ以上に海外企業の成長率が上回っているようです。

 

昨年で平成は終わり、令和の時代になりました。

本日は令和2年1月1日です。30年後の日本がより良い国になっている事を願って新年第一号となるこの記事を投稿したいと思います。